風呂上がり完全装備夫

 今回「苦笑した」カテゴリーは使いやすいと思った。さて、我が家ではありがたいことに共働きをさせてもらっている。そのため、夜子ども達を寝かしつけてからが多忙を極めている。

 お風呂の後まず洗濯、小さい子がいるので汚れ物を別に回さないといけないので一番に着手。そして食器の後片づけをすると台所が空く。そこにバトンタッチで妻登場。翌日の夕食の下ごしらえをして、最後に翌日の衣類のセットを進める。



 一方私はというと、とりあえず解放されてPCのスイッチを入れたりしたら「ピーッピーッピーッ」。すぐに洗濯機と分かる(この間など食洗機の塩が切れた音「ピーッピーッピーッ」を聞き分けて悦に入っていた。因みにやかんでお茶を沸かしたときの音も鳴ったりして夜の電子音が賑やかである)。すぐさま2回目を回すとともに内干しを始める。やれやれと部屋に帰り画面を見ていると、また「ピーッピーッピーッ」2回目があがっている。「はいはい」と干してからベランダに出る。この段階で風呂を上がって1時間半が経過。

 お気づきのとおり、確実に湯冷めするのである。1枚羽織ってはいたが風邪を引いた。たかがベランダではなく、経過時間も考えなければならないと思い、今ではエアテックのズボンやらスキー用ネックウォーマーなどを装備して臨んでいる。(←初日はそれほど寒くなく寧ろ汗をかいてしまった。)