リアル人生ゲーム

ほんまに久しぶりに書きます。ご無沙汰です。

先日大学時代の仲間の一人が関西出張というので久しぶりに3人ほどで飲みました。
一人は金融、もう一人も安定した一流企業です。話題は人事。と言ってもそれぞれの会社がどういう具合に人を選抜して、何歳ぐらいでどういう扱いを受けるのかというシステムをお互い披露した訳ですが、その文脈の中で彼らが今どの位置にいるかを知り、腰を抜かすほど驚いてしまいました。

年収の話は社会人になってすぐに話題から消えていましたが、出世の話はわりとフランクに話せたせいでしょうが、もう嫉妬とか自分ももっとがんばろうとかそういう気にならず、素直に「へー、すごーい!」と驚いている自分がいました。

会社によっては同年代でもあほほど差をつけるんだと思い知らされました。

今はドロップアウトしてよかったとつくづく思ってます。こういう話を聞いて動揺しなくなってるあたり成長したと思います。

それにしても結局彼らは一貫して競争して上昇志向を曲げていない訳で、その事実には驚かされました。で、私もついこの間まで同じようにやっていたと。。。
我ながらそういったレースから降りることができてよかった。