立ち読みをした。〜ああ、この元気さは何?〜

 慣らし出勤の帰りに大きめの書店に寄った。医学書?を見に行ったのだ。立ち読みは本当に頭に入るものだ。緊張感と後がないという集中力だろうか?
 以下の本は発売された時に気にはなっていたのだが、精神科関係の本は食傷気味だったので放置していた。今ちょっと眠剤に関して興味が再燃しているので読みたくなったのだ。

精神科のくすりを語ろう 患者からみた官能的評価ハンドブック

精神科のくすりを語ろう 患者からみた官能的評価ハンドブック

精神科薬物治療を語ろう 精神科医からみた官能的評価

精神科薬物治療を語ろう 精神科医からみた官能的評価

「患者からみた」はあまりぱっとしないのだがw 「精神科医からみた」の方は面白い。およそアカデミックでも理論的でもないのだが、経験に基づく「感触」には敬意を表したいと思うし、相応の積み重ねがあってのことだろうからである。

 それにしても集中力を切らすことなく興味のあるところを一気に読むことが出来た。やはり興味・関心というのはとてつもなく力を発揮すると思った。

 しかもただ読んだだけでなく、頭の中にずっと記憶が残るだろうなとそんな気がした。