わかっていないということがよく分かった

過度の期待をせずに産業医のところへ行った。最初に感想を言うと、良かった。もっと早く来ればとは思わなかったが、収穫はあった。

初診??と言う感じで経過などを話し始め、それに対して時折質問されてどんどん時間が過ぎていく感じだった。心療内科医であったがメンタルの人間を沢山見ているだけあって慣れている感じだった。話を聞きつつ高速でメモを取る様子は頼もしくもあったw(主治医はもっとラフ)

私はメモを元に話していたが、結局のところ何の相談なのかというところがはっきりしていない。産業医からは「どういう仕事をしたいと思っていますか?」と聞かれたが、具体的にこれというものを持ち合わせておらず答えに詰まった。他の人には建前上適当なことを口にしているが、今日の本音を言う場面では本当に困った。病気抱えた上でもやりたいという仕事は何かということがはっきりしていないということがよく分かった。

敢えて言えば今までのように働きたいということぐらいだった。今までの仕事は残業、期限あり、休めないという環境だが、組織をリードしている(←思いこみ)という管理部門ばかりだったが、それが性に合っていると思っていた。初めて休職するまで他の選択肢は思いつきもしなかった。

今はモラトリアム期間だけれども、それを過ぎて異動したとき一定の条件を付けてもらうとして、気持ちに折り合いを付けることができるのか。もはや産業医に相談する内容ではない。やりたい仕事(業務)・やれる仕事ぐらいはっきりさせないことには「病気です。条件があります。」だけじゃ、人事もこいつええ加減にせいよとなるだろう。

とりあえずこんなことを書いている今日、意欲が全く出ず職場で仕事に着手するのに苦労しました。←周りからはだらだらしているとしか見えない。あるいは気づかれない。
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