駄洒落とは?

 私は電車で移動するとき本を読まずに、よくつり革広告を見る。週刊誌が派手に広告を打っているが、どんなに面白そうでも買うつもりは無い(←けち)。

 つり革広告の行間を読むのがなんともいえず楽しいのだ。(正確には「見出し」なので行間にはならないだろうけど)。

 さて今日、電車でア○ラという雑誌の広告を見た。この雑誌は広告の下に必ず駄洒落があるのはご存知かと思う。私は、駄洒落というのは高度な言葉遊びで、オリジナルなものなどは即興でなかなか作りにくいと思っている。それは?きちんと韻を踏んでいないといけない?くだらないといけない?ある程度独創性がないと飽きられる、からである。

 今回のものは、「○○史は必須取り」というものであった。最初???で、少し考えてから理解できた。そして「理解」するような駄洒落は駄洒落としての要件を満たしていないのではないか?と思った。少なくとも先ほどの私の勝手な要件は満たしていないような気がした・・・。苦肉の作品としてその努力を買って五段階評価の2ぐらいはあげようと思うが、とりあえず笑えないので「苦笑した」というカテゴリーを作ることにしてこの記事を収めることにしよう。