泣く

 小説で泣いた。山崎豊子著「沈まぬ太陽」という大作に嵌っているのだが、第3巻:御巣鷹山編での例の飛行機事故における惨状を読み続けるうちに遺族の悲しみ触れて涙があふれてきた。

 結構家族の絆とかにはもろいのですが。おかしいと思う。普段は冷めた人間なのに・・・。
 昨日の午後から波は反転し、今日一日仕事はグダグダだった。いつ休みを入れようかそればかり考えていた。そんな中気分は不安定ゆえ、感情の露出が止まらなかったのだろう。
 昼休みに涙を拭いている私を見て周りはどうおもっただろう?