ピアノ発表会

 誰も私の発表会とは思わないだろう(爆)だいたい仕事休んでるんやしw

 そう、息子の発表会であった!といってもそんなにたいそうなものではなく、いつも練習している短いのだけれども。一応soloとアンサンブルの2本立てでsoloからだったのだが、息子以上に緊張した私。

 ドキドキ。こんな感覚は久しぶりだった。間違わなかったよ。あーよかった。と心底安堵した。袖から帰ってきた息子に、「間違わなかったな」と声をかけると「偶然や」と言い放った。どこでそんな言葉を覚えるんだろう?

 席に戻ると次々と進んでいた。自分の息子の出来に満足していた私はプログラムが進むに連れて同級生の子どもたちの離れ業を目の当たりにし、愕然とさせられた。

 さて、次はアンサンブルだった。一度練習を見学していたことがあるが、一番小さい子が叩く電子ドラムの調子が悪く、息が合うか以上に「本当に大丈夫か??」と心配していた。

 そんな彼らが舞台に上がって演奏開始すると様になっていた。いけてるいけてると感心しているうちにきちんと最後まで出来たのだ。私は思わず「すげーっ」と呆けた声を腹の底から上げてしまったw妻から睨まれたが、録音に入っていないことを祈るばかりだ。