「孤高のメス」の肝移植シーンを読んで寝たら、起きてすぐに腹に鈍痛を覚えた件

 軽い気持ちで図書館に予約していたが、取りに行くとハードカバーで1200ページ以上あって辞書2冊ぐらいの嵩があり「借りるの止めます」と言いそうになったが、一応借りたのだった。

孤高のメス―外科医当麻鉄彦 (上)

孤高のメス―外科医当麻鉄彦 (上)

孤高のメス―外科医当麻鉄彦〈第1巻〉 (幻冬舎文庫)

孤高のメス―外科医当麻鉄彦〈第1巻〉 (幻冬舎文庫)

文庫にして6冊あるのかな?とにかく大作だ。
 外科医が書いているだけにそのディーテイルは凄まじく細かい。これだけ読めない漢字(臓器など)に出くわすのも最近にはないことだった。
 当然オペのシーンも臨場感あふれる。そして、今朝の鈍痛につながった。麻酔が切れたかのような感じだ。この感受性を大事にしたいところだ。