「やりたいことを探す」という発想

ずっと読ませて頂いているzakkichoさんのブログにあったこの言葉。確かに私もこういう思考・発想が出てくるんですわ。本当はやりたいことは探すのじゃなくておのずから出てくるものなんだと思う。それはいわゆる自分探しと一緒のことなんでしょう。
それと、この発想に関連して病気になってから「強迫観念」なるものの存在を知りました(自分の中に間違いなくあるなーとつくづく思う)。

病前性格かも知れないけど、常に楽しむことなどはなくって、好きなことを「しなければ」というヘンな感覚で生きてきた気がする。
かくかくあるべきと勝手に理想像を設定していつもそのハードルを越せないと満足することなく実は精神的には消耗していたんじゃないかなと思う。

結局何が言いたいのかよく分からなくなってきたけど、わりあい面と向かって「何がやりたいんだ」と聞かれると詰まる自分がいる。この間の産業医面談がそうだ。ええ歳して分かりません・特にありませんとは言いにくい。特にないって何年働いてんだ!その程度だと思うと笑えてきた。だけどプライベートの生活面でやりたいことがないというのは本当に笑えない。実は病気になる前も薄々気づいていたw が仕事の忙しさを言い訳にうやむやにしていたw。そろそろ逃げずにぶつかるときかもしれないな。
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