久しぶりに銭湯に行った

 実家休養している関係で、家風呂がないので銭湯に行った。前々から寂れているとは聞いていたが、ここ10年ぐらいで考えても利用者・施設とも大変減っていると思う。(←面倒なので資料などは見てません)

 道すがら、家を出てからの年月の間に変わった町並みにも少し驚きました。昔年寄りが繰り返し、「ここは○○があってなあ」と言っていたのが不思議だったのが、今では当たり前のように口にしてしまう自分がいます。

 話は戻って銭湯ですが、需要(家風呂のない世帯の人)が減る →経営悪化 →料金up→足が遠のく →更に経営悪化 という悪循環が予想されます。銭湯に行く道に大きなマンションが建っていました。どんどん家風呂になっていくのでしょうね。

 これから10年から15年ぐらいで家風呂のない世帯の人は相当減ると思います。その時業界はどうなるのか?全くどうでもいいことを湯船に使って考えていました。