理不尽さに弱い私

 前の職場では、ミッションそのものが理不尽であり、自分を騙して働いていた。発症し(その仕事が原因でなく、きっかけ)た後の異動希望には「きちんとルールどおり行う定型的な仕事」という趣旨を伝えた。

 内示が出たときは笑えるほど希望どおりであった。そして5ヶ月が過ぎた。私の周りには理不尽かつ特命的な仕事が降ってきている。交渉をした後には何とも言えない理不尽さや不快感が残る。ハナからタフな交渉である。やってできなくないのだが、この病気にはとても悪い。一応割り切っているのだが、どうしても思考は戦闘モードになってしまい、帰宅後もあらゆる場面を想定してあれこれ考えてしまう。しかし、理屈を通してはならないという「陳謝」が前提の仕事なのである。あー、割り切っているのだが理屈屋の血が騒ぐ・・・。書いていて思ったけど、理屈をこねているのは自己満足かも知れない。

 お気楽な部下もいて(これは改めて記事に書きたいぐらいだが)イライラに拍車がかかっている。これは別の日に書こう。