やれやれ、落ちついてきた

 ややこしい仕事が一段落ついた。やれやれである。随分と不安定にさせられたものであった。やっと腰を落ち着けることができるというものだ。

 それはそれで良いのだが、最近(と言っても夏ぐらいからずっと思っていることだが)「職業生活と病気との共生」の "姿(あり方)" というものはどんなものになるのだろうと、考えをめぐらせている。

 "ほどほどに"と医者からはずっと言われている。実際にガツガツと仕事に取り組むのは体が言うことを聞かない。でも今のノホホンとしたお仕事は何だか据わりが悪い。
 一方で急に「軽躁」に入ったりして「病欠(休暇)」を取ったりする。周りには随分奇異に映っていることだろうが、特段気にはしていない。

 何というか"気が抜けた"ような職業生活がダラダラと続いているのである。こういう道もあるんだろうけど、あんまり通っている人もいないので少し不安で、寂しいっていう感じです。