茄子の葉っぱが虫にやられたこととで気づいた私の対象喪失に対する弱
昨年ベランダでプチトマトを栽培して上手くいったので、今年はプチトマトに加えて茄子も育てている。
トマトに比べて難しいとされているが、買ってきた茄子と足したら充分に4人分の麻婆茄子が出来るぐらいに収穫できて喜んでいた。
ところが3日ほど前、急に葉っぱがしおれてきてどうしたんだろうと思っていたら次の日には色が抜けており、よく見てみると裏側にたくさん虫が付いていた!
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この手のもっと大きいのを買っていたので夢中になってシュッシュしたw
何だかすごい喪失感があった。悲しかったというのとは微妙に違うと今にして思う。食事の度に(テーブルからプランターが見えるため)「茄子ちょっと元気になったね」とか「水あげようか?」などと家族の中でひとり心配している。
おそらく最初の麻婆茄子が叶った時点で、ある程度の収穫の"理想"を思い描いていたんだと思う。そしてそれが危うくなり激しく動揺したというところか。
なによりも自分の理想を保つことが大事ということだろう。自己愛というものなのかなあ。ちょっと分析モノの本を読んでかぶれてみたりしています。
p.s.まりもは元気に生きています。