7月を振り返る

 6月23日にランドセンを切った。そして7月に入って7日あたりから疲労感が出だした。とりあえずトレドミン50mgを入れた。何とか仕事に行けるのだが、今度は例によって焦燥感、強迫が出てきた(と振り返れば分析できる・・・)。

 その時は必死でうつからはい上がろうと毎日を暮らしているわけで(ここらが難しいが)、抗うつ剤により生まれる焦燥感から不安定を引き起こしていることに気づかなかった。
 10日ばかりした後、「あ、そうか!」とトレドミンを半減させた。そして毎日22時に寝ることにした。

 うつの辛さが嫌なもんだから、どうしても元気になることを志向する。でも元気になると早寝しなかったり、アレもやりたいなとか考えるんだなあ。で、学習しないとか言われる(誰にやねん)。

 それにしても、トレドミン25mgというのはとってもいい!この量が薬理的にどうなのか知らないし、仕組みなどどーでもいいが、バッチリ合っているのは間違いない。

 Drは毎回のように「抗うつ剤は原則として使いませんよ」と言うので、今の安定をアピールして引き続き処方してもらおう。

 クスリの話ばかりだったが、一月で仕事に行った日数が復職以来最高だった(22日/月)。やったーと思ったけれども、自分の状態って3年近く経っても、その程度だったんだなとふと思った。調子が良いなんて、健常時に比べたらまだまだなんだし、勘違いしてはいけないと改めて感じた。