「深夜特急1香港・マカオ」

深夜特急1?香港・マカオ? (新潮文庫)

深夜特急1?香港・マカオ? (新潮文庫)

読み始めた時にとりあえず記憶がないとここで以前に書いたが、読み進むにつれ思い出してきた。著者が言うように香港編が一番「旅してる」感じであり、本当に誘われた。ボクが大学3年の時、いわゆるバックパッカーをヨーロッパでやったのもこの本の影響だったと思う。
ヨーロッパ行きのトランジットで5時間程度香港に寄ったのが初めての海外体験だったと思う。あちこち回ったのはいいが、空港への帰り道が分からなくなって「ウェア・イズ・エアポート?」と言っても誰にも通じなかったショックは今でも忘れられない。

欧州の旅以降、香港自体にも惹かれて返還前に友人と以前の啓徳空港で現地待ち合わせしたことが思い出される(東京→香港、大阪→香港の現地待ち合わせw)啓徳というのは世界一着陸が難しいとか何とか言われたアレです。

滞在期間は比較にもならないけどこの本の追体験はできたように思う。あと無法地帯と言われた、九龍城に行けなかったのは悔やまれる。もう取り壊されていた・・・。
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